ふきのとう

事業所名 就労継続支援B型事業所 ふきのとう
(施設長) 松岡 千代
法人名 社会福祉法人 ほっと福祉会
(理事長)犬束 義光
家族会名 東区家族会
(会長) 満崎 一子
住所 〒813-0043 福岡市東区名島4-2-26
電話番号 (082)682-4271
Eメール bz222785@bz03.plala.or.jp
作業内容 お菓子の箱折り、お茶のパック詰め、配達。メモ帳作り、調理実習、健康体操、バザーなど。

施設紹介


平成5年4月、福岡市東区名島に「ひがし共同作業所」として誕生して今日まで何度も脱皮しながら成長し続け、今まさに美しい蝶となって大空に羽ばたこうとしています。

病院を退院してからすぐの人、何年もひきこもってた人、しょっちゅう誰かとぶつかってきた人、自分なんてなんで生まれてきたんだ!と嘆いている人、仕事を転々と替わってきた人、お金がないと「のり弁」しか食べれない人、彼女がほしいけど声かける勇気がなくて「自分はゲイだ!」という人、いろんな人がここに集い、少しづつ純粋できれいなありのままの自分がだせるようになってきました。今まで緊張でがちがちだった体に、温かい仲間パワーが注がれて楽に呼吸できるようになりました。
ひがし共同作業所としてデビュー当時は少なかった社会資源も、平成20年4月、「地域活動支援センター ふきのとう」となった今ではずいぶんその数が増えてきて、利用者が社会資源を選ぶ時代になりました。

そこで、どこを選ぶかによって利用者の人生に大きく影響が出てくると思います。建物の美しさで選ぶか、仕事の内容で選ぶか、利用者の雰囲気で選ぶのか、それとも工賃の高い所を選ぶのか、それは利用者の自由です。  新しい居場所が快適でそこを利用しようとする人が安らげて、人生に対して希望が持てるようになれる場所であればそこの施設は合格です。

ふきのとうは作業が暇な時は、突然「青空市(ガレージセール)」したり、庭の畑の草取りしたり、ウノ、やトランプしたり昼寝もOKになったり、弁当早めに買いにいったり、食べたりとなんでもありの活動センターですから、ここを選んだ利用者は大正解だと思ってます。 毎年5月になると玄関アーチにメロンパン・サイズの大輪のバラが咲いて訪れる方を歓迎してくれます。

どうぞ一度、遊びに来てください!